Become a commercial fisherman.
- ①動機を掘り下げましょう。
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- なぜ、漁業者になりたいと思ったか?
- なぜ、佐賀県(他県との比較を行いましょう)を選んだか?
- 佐賀県のどの地区(浜)で漁業者になりたいか? など
- ②選定した地区(浜)の漁業等の状況を調べましょう。
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- 漁場を管理しているのはどこか?
- 漁業者(組合員)は何名か?
- 住居は確保可能か?
- 主な漁業種類は何か?
- 平均的な漁家世帯の所得は一般的なサラリーマンと比較してどうか? など
- ③目標を持ちましょう。
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- 〇年後には、主に〇漁業で〇トンを漁獲(生産)し、選定した地区(浜)の平均的な漁家世帯所得を目指す。
- 〇年後には〇万円の所得を目指す。など
- ④目標達成には、どのような資格が必要か調べましょう。
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- 県知事の許可が必要か?
- 組合員資格以外の特別な資格が必要か?
- 小型船舶操縦士免許以外に必要な免許・資格は? など
- ⑤初期投資額を調べましょう。
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- 目的とする漁業を始めるのに必要な経費は?
- 自己資金と初期投資額を比較し、〇年間で〇万円の貯金が必要か? など
- 動機を伝えるための行動
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- 佐賀県漁業就業者支援協議会への相談
- 全国漁業就業者支援フェア(福岡、大阪、東京)での相談
- 漁業就業相談会での漁業者及び漁協との意見交換
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- 興味を持った漁業を営んでいる漁業者と意見交換
- 研修生受入れ希望の漁協と意見交換
- 短期漁業体験
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- 3日間の漁業体験
- 3日間の体験後、希望者は10日間の体験が可能
- 漁業者とのマッチング
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- 短期漁業体験を指導した漁業者とのマッチング
- 研修生受け入れ漁協との調整
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- 組合員資格審査のタイミング等の調整
- 研修計画の策定
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- 指導漁業者及び受入れ漁協と相談の上、計画書を策定
- 研修計画の審査
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- 計画書の妥当性等を審査
- 長期研修
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- 独立型は最長3年間
- 雇用型は最長1年間
- 組合員資格等の審査
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- 独立型を選んだ方は、必須の手続き
- 着業
佐賀県では、玄海と有明海という海域環境が大きく異なる二つの海域でそれぞれ独特な漁業が営まれています。
※漁業経営調査報告における「東シナ海区」、「漁船漁業」のR元年の数値(単位:千円)
※漁業経営調査報告における「東シナ海区」、「漁船漁業」のR元年の数値(単位:千円)